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  ◆ 予防接種と副反応について


予防接種と聞くと副反応が心配と消極的になっておられる方もいるようですが、現在日本で使用しているワクチンは、副反応の頻度も少ないものです。
しかし人間の体の性質は一人一人違いますから、副反応の出る人もでてきます。程度はいろいろですが、大切なことは子どもの体のことがよくわかった、かかりつけの先生に、体調をよく診ていただき、接種が可能であるかを判断していただくのがいちばん良いと思います。
地域によっては集団接種のところもありますが、その場合には接種会場で医師によく相談した上で、予防接種を受けるかどうか判断しましょう。

 
  ◆ 副反応が起こった場合の対応

 
(1) 通常みられる反応
ワクチンの種類によっても異なりますが、発熱、接種局所の発赤・はれ、しこり、発疹などが比較的高い頻度
(数%から数十%)で認められます。通常、数日以内に自然に改善するので心配は不要です。

(2) 重い副反応
予防接種を受けた後、接種局所のひどいはれ、高熱、ひきつけなどの症状があったら、医師の診察を受けてください。
ワクチンの種類によっては、極めてまれ(百万から数百万人に1人程度)に脳炎や神経障害などの重い副反応が生じることもあります。このような場合に厚生労働大臣が、予防接種法又は結核予防法に基づく定期の予防接種によるものと認定したときは、予防接種ほうに基づく健康被害救済の給付の対象となります。 (参考)
予防接種を受けたしばらく後に、何らかの症状が出現すれば、予防接種が原因ではないかと疑われることがあります。
しかし、よく検査をすると、たまたま同じ時期に発症した他の感染症などが原因であることが明らかになることもあります。これを「紛れ込み反応」と言います。


 
 
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