| ◆ BCG接種の方法 |
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結核予防法の定期予防接種として、生後3ヵ月〜6ヵ月未満の乳幼児にBCGを1回接種します。
なお、平成15年4月から、小中学校1年生のツベルクリン反応検査とBCG接種は廃止になっています。
また、平成17年4月から乳幼児のツベルクリン反応検査が廃止になっています。
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| ◆ 結核とは |
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結核とは、結核菌によって主に肺に炎症を起こす病気です。結核菌は重症の結核患者が咳やくしゃみをした時に飛び散り、それを周りの人が直接吸い込むことによって感染します。
結核の初期症状は、風邪とよく似ています。咳やタンが2週間以上続いたら必ず医療機関で受診しましょう。
早期発見が適切な治療につながり、また集団感染などの事例をなくすことにもつながります。
抵抗力の弱い赤ちゃんは、結核に感染すると重症になりやすく、生命を危ぶむことすらあります。結核を予防するためにBCG接種を受けましょう。
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| ◆ BCG(生ワクチン・スタンプ) 3ヶ月〜5ヶ月児までに1回 |
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BCGは、牛型結核菌を培養して弱毒した菌を凍結乾燥させた生ワクチンで、それを溶かして管針法というスタンプ方式で上腕の2カ所に押しつけて接種します。それ以外の場所に接種するとケロイドなどの副作用が出ることがありますので、絶対に避けなければなりません。
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| ◆ 破傷風 |
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破傷風は人から人へ感染するのではなく、土の中にひそんでいます。人への感染経路は傷口です。傷口から菌が入り体の中で増えますと、菌の出す毒素のために、口が開かなくなったり、ケイレンを起こしたり、死亡することもあります。
患者の半数は自分で気が付かない程度の軽い傷が原因です。この病気は人にうつるのではなく土の中にいる菌が原因ですが、日本中どこでも土中に菌はいますので、感染する機会はあります。またお母さんが抵抗力
(免疫)をもっていれば出産時に新生児が破傷風にかかるのを防げますので、ぜひ予防接種を受けておきましょう。
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| ◆ 副反応 |
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接種後10日頃から接種局所に赤いポツポツができ一部に小さくうみができることがあります。
この反応は接種後4週間頃に最も強くなりますが、その後は、かさぶたができて接種後3カ月までには治り、小さな傷跡が残るだけになります。これは異常反応ではなく、BCG接種により抵抗力(免疫)がついた証拠です。
包帯をしたり、バンソウコウを貼ったりしないで、そのまま普通に清潔を保ってください。自然に治ります。
ただし、接種後3カ月を過ぎても接種のあとがジクジクしているようなときは医師に相談してください。
副反応としては接種をした側のわきの下のリンパ節がまれに腫はれることがあります。通常、放置して様子をみてかまいませんが、ときにただれたり、大変大きく腫はれたり、まれに化膿して自然に破れてうみが出ることがあります。その場合には医師に相談してください。
また、お子さまがすでに結核に感染していた場合、接種後早い段階(10日以内)で、接種したあとが赤くなり、腫はれ、化膿し、通常2週間〜4週間後に炎症が止まり、かさぶたになり、自然に治る一連の局所反応が起こることがあります。これを「コッホ現象」といいます。
この場合、速やかに医師の診察を受けてください。また、お子さまに結核をうつした可能性のあるご家族の方々も医療機関を受診するようにしましょう。
接種後、4週間は健康状態に気をつけましょう。また、この間に他の予防接種を受けることはできません。
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