自分を見つめなおし、子どもの今の姿に気づくためのヒントや、子育てで大切なこと、親子関係のあり方を元保育士がつづる、子育てを楽にする方法。
 
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   < とっさの応急手当 1 >   
 


このページには、以下の手当てについて説明してあります。
クリックしてご覧下さい。

   頭を打った!
   やけどをした!
   おぼれた!
   車の中でぐったり・・・
   高いところから落ちた!
   ペットにかまれた!
   心臓マッサージ

  ◆ 頭を打った!

 
すぐに泣いて、その後、機嫌がよく元気なら大丈夫です。こぶができたら、氷嚢やアイスノン、氷水にひたしたタオル等をしばらく当てておく。打った当日は入浴やシャワーはやめる。
2〜3日は様子に変化がないか注意しましょう。

☆ こんなときはすぐに病院へ!
    打ったところがへこんでいる
    倒れたままで動かないし、泣かない
    顔色が青白く、ボーっとしている
    少ししてから急に発熱し、ぐったりしている
    突然けいれんしたり、繰り返し吐く


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  ◆ やけどをした!


やけどをしたときは症状に関係なく、どんなときでも必ず20〜30分は流水でひやします。
やけどは表面だけではなく皮膚の中でどんどん進行します。冷やして痛みをやわらげ、やけどの組織への広がりを防ぎます。
冬などでからだが冷えるときは、暖房を使ったり、毛布を巻いたりして冷やしている部分のほかを暖めてあげましょう。

☆ こんなときはすぐに病院へ!
    やけどの大きさが赤ちゃんの手のひらサイズ以上ある
    小さくても、水ぶくれができ、痛がる
    皮膚が白く、または黒く変色している
    首から上の部位にやけどをした


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  ◆ おぼれた!


水から引き上げたときに、大声で泣いたり、ゲホゲホいっているときはまず安心です。乾いた衣服に着替えさせ、寒がるときは毛布にくるんで暖かくして病院へ連れて行きます。
意識がないときは気道を確保し、保温して急いで病院へ。
呼吸がないときは、人工呼吸をします。呼吸だけでなく心臓が止まっていたら、心臓マッサージをします。

☆ こんなときはすぐに病院へ!
    ボーッとしたりウトウトしたりする
    揺さぶったりたたいたりしても反応がない
    ぐったりしている、息をしていない、顔が青白い


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  ◆ 車の中でぐったり・・・


びっくりして大声で泣くか、水が飲めるようであれば大丈夫。
風邪通しのよい涼しいところで体を冷やしましょう。頭を高くして休ませ、衣服を脱がせて、頭やからだをぬれタオルで包んで、全身の熱をとり、気分がよくなるまで休ませましょう。水分やイオン飲料を飲みたがるだけ飲ませる。
 
☆ こんなときはすぐに病院へ!
    意識がもうろうとして、反応が鈍い
    高熱が出ている
    ケイレンを起こしている(重症です)
    飲ませても吐いたり、熱が下がらない


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  ◆ 高いところから落ちた!


すこしくらい頭を打っても、大声で泣き、顔色に変化がないときは、しばらく抱いてなだめ、泣き止むのを待ちましょう。こぶができていたらタオルで冷やします。
機嫌が治りケロリとしているようであれば心配いりませんが、しばらくは抱いて安静にしておきます。
もしその後、ぼんやりしたり、ねむることが多くなったり、吐くことがあったりするときには、かならず脳外科で検査を受けましょう。
ぐったりするなど様子がおかしいときは、とにかく動かさないことが一番。救急車を呼んででも至急病院へ運びます。そのとき、意識がない、吐いた、出血が多い、手足が麻痺している、骨折しているなどの様子を告げ、救急車がくるまでの処置を聞いて応急手当を。


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 ◆ ペットにかまれた!


動物にかまれた傷は、たとえ小さくても、あとで重い感染症をおこす可能性があります。どんなに小さな傷でも、ただちに石鹸を使ってよく洗い、水道の流水で動物の唾液をよく流します。その後、必ず意志の診察を受けましょう。
ねこにひっかかれた傷は、ウイルス性の化膿をおこすことがあります。安易に考えずに、石鹸を使って洗
い、流水でよく流します。1歳未満では傷が小さくても受診するほうが安心です。


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 ◆ 心臓マッサージ


★ 気道の確保・人工呼吸

人工呼吸は、自発的な呼吸が再開するまで、もしくは救急車がくるまでつづけます。

@ 片手で頭を押さえ、もう片方の手であご先を軽く持ち上げ気道を確保します。

A 気道を確保するとあごが上がり、自然に口が開きます。赤ちゃんなら口と鼻を同時に口でおおい、4回続けて息をフッと軽くふきこみます。

B 息をふきこみ、肺に空気が入ると胸はふくらみます。このふくらみを目で確認しながら3秒に1回の割合で、フッと軽く息を吹き込みます。  

★ 心臓マッサージ
呼吸だけでなく心臓が停止しているときには、人工呼吸を2回、心臓マッサージ10回を、組み合わせて繰り返します。救助者が2人いるときは、1人は心臓マッサージ、1人は人工呼吸を担当します。
人工呼吸1回する間に心臓マッサージ4〜5回の割合で。

@ 胸の真ん中あたりにある胸骨に幼児なら手のひらを、乳児なら指2本をあて、胸骨が1〜2cmくらいへこむくらいの強さでおします。
 (左右の乳首を結んだ線と胸の中央を走る線が交差した位置の少し下)

A 指がずれないように気をつけながら、1秒に1〜1回半のリズムで、おすはなすを繰り返します。
 (1分間に100〜120回)


 
 
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