|
我が家で、こんなことがありました。
夕食の時のことでした。
当時、2歳5ヶ月の娘が、お茶をこぼしてしまいました。
お茶は、私のほうへ飛んできて・・・私のズボンもカーペットカバーもびっしょり。
こぼした娘は始めての失敗にびっくりしてました。
「ゴメンね」の一言がなかなか出てきません。
お茶は、娘のひじが当たってこぼれたので、 このような場所においた私の責任です。
ここで、あなたなら何と声をかけますか?
「ごめんなさいは?」って、催促しますか?
「もう、濡れたじゃない!」って、怒りますか?
わたしは、「あ〜あ、濡れちゃった・・・つめたいな〜!」と、つぶやきました。
少し考えてた娘は「ごめんね・・」っていいました。
「お母さんも、ここにおいてたからこぼれたね。ごめんね。」って言いました。
食器の片づけをする時です。
その娘がお皿をキッチンまで運んでくれようとしました。
「お手伝いしてくれる?」と言われないのに。
手に一枚ずつお皿を持って・・・
あっという間に、一枚落としました。カーペットの上に!
おしょう油や油がギトギトのお皿・・・  ̄□ ̄;= ガ〜ン!
娘はハッとして、もう一枚の持ってたお皿を投げ出し、ティッシュを持ってきてこぼれたおしょう油や油を
一生懸命拭いてます。
その動作の速かったこと!
そっと、声をかけました。
「また、こぼれたねえ」って。
もう一枚の投げ捨てた、お皿に気づき「あら?」っと言って、もっと急いで拭きはじめました。
家族でお腹がよじれるほど笑いました。
一生懸命に小さい手でこぼしたものを拭いてました。
出てくることばがかわいくって・・・。
「ありがとね〜。でも、こぼれたね。一緒に片付けようね!」と、娘の片付けのお手伝い。
こんな場面では、何と声をかけますか?
「だから、手伝わなくっていいのに!」
「もう、お手伝いはしなくていいよ!」
「また、お母さんの仕事増やして!」(これは本音 (^^ゞ )
でも、手伝いを自発的にしようという気持ち。
こぼしたから、自分で片付けようとすること。
失敗したから、ばつが悪い・はずかしい。
おこられる〜!
などなど・・・
一瞬の間に子どもの頭の中に浮かんだと思います。
カーペットカバーや私のズボンは洗濯すればきれいになります。
でも、子どもの気持ちは、傷つくとなかなか元には戻りませんよね。
生活の中で、色々なお手伝いがあります。
色々な失敗もあります。
「しっぱいした〜」という、子どもの気持ちを考えてあげてください。
そうすると、あなたも子どもの気持ちに応えてあげられる言葉や行動が自然に出てくると思います。
なるべくなら、子どもの気持ちを尊重していきたい。
母親として、失敗を責めるのではなく、大きな心で見守っていきたいですね。
時には、怒りたくなるようなこともあるかもしれません。
でも、頭ごなしに叱っても、いい解決策だとは思えません。
特に、あなたの体調が悪いときなど、子どもの失敗が目に付くと思います。
でも、がんばって普段と同じように接してくださいね。
自立は、まず家庭からだと思います。
子どもと一緒にあなたも成長していますよ。
些細な失敗を恐れずになんにでもチャレンジ!
そのうちに失敗も少なくなります。
あなたの暖かい手で育った、「勇気」「やる気」「チャレンジ精神」は
先々できっと子どものためになります!
それまでのフォローが一番大変ですが・・・
同じ母親です。がんばりましょうね。
|