自分を見つめなおし、子どもの今の姿に気づくためのヒントや、子育てで大切なこと、親子関係のあり方を元保育士がつづる、子育てを楽にする方法。
 
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 ”しつけ”と聞くと、どんなイメージがありますか?

厳しくすることはないのかも。
たたいて教える必要もないのかも。
私は、子どもと仲良く、楽しく大切なことが教えていけたら、それが1番かな?と思います。

かといって、自分が理想的な子育てをしているわけでもありません。
現実の子育ては、きびしいです。
反省することもあります。
でも、なんとなく日々を過ごしているわけではありません。
こどもにとって、良い方向を模索しています。
”しつけ”も堅苦しく考えずに、日々の生活の中で少しずつ身についていくものだと思いますから。

”しつけ”という漢字は、【躾】とかきますね。
身・美しいが、くっついてできてるでしょう。
以下の意味があるそうです。

”しつけ”

「躾」はからだを美しく飾る意の国字。子供などに礼儀作法を教えて身につけさせること。
また、身についた礼儀作法。

”しつける”
技芸・作法などを教えて身につけさせる。 三省堂提供「大辞林 第二版」より

あなたのしつけは、どのタイプですか?

@ おこってしつける ・ たたいてしつける?

A つねっておしえる?

B ほめたり、おだてたり、いいきかせたり・・・?

<おこってしつける ・ たたいてしつける?>

あなたが、おこって子どもに接してもこどもは【お母さん、どうしておこっているんだろう?】位にしか受け止めてくれません。
あなたが、たたいてしつけをしても【痛い、怖い】というイメージをもたれるだけですね。

子どもは、何度でも同じことを繰り返します。言っても言っても、聞いてくれません。
そのたびにおこっていると、あなたが疲れます。
どうして、わかってくれないんだろう・・・≠ニ。

そして、あなたがいつも怒っているので、子どもはあなたに気を使うようになります。
お母さんをはれものみたいに感じます。
お母さんに、本当のことが言えない、言いたくても怒られそうだから言えない・・・
これでは、仲良しの親子にはなれません。

「また、○○して!」とおこるより、「あーあ、また○○したの?」と、いってみてください。
(あーがまんできない!)と、おもっても10数えてみましょう。
あなたが少しは落ち着いて、感情的にならずにすみます。
ときには、「お母さん、かなしい・・・」と泣きまねを・・・子どもはどんな反応をするでしょう・・・。

子どもはなんにでも興味を示します。いいこと、悪いことがわからずに・・・
いろいろ学習しながら、いいこと、悪いことを学んでいくのです。

あなたのお子さんはいくつですか?生まれてから何年たちましたか?
誕生してからやっと、今まで大きくなりました。
誕生の瞬間。
1っぽんの歯が見えたとき。
寝返り、はいはい。
そして、はじめての1っぽ。
どれも感動の瞬間や出来事だったはずです。
そのときを忘れない限り、すてきな親子関係は続いていくと私は思います。

<つねっておしえる?>

つねる・・・この行為は、子育て・しつけにいらないと思います。
つねって何をおしえるのでしょうか?陰湿な行為のような気がしませんか?
これも、【痛い】というイメージが先にあります。


ことばで教えてあげたらいいのでは?と、そんな親子をみたときに感じます。

<ほめたり、おだてたり、いいきかせたり・・・>

結局、子育てやしつけでもっともうまくいく方法だと私は思います。
ただ、必要以上にほめたり、おだてたりすると、違った意味で苦労することになりますので、
加減も大切だと思いますが。

お互いがおだやかな気持ちで、過ごせることはとてもいいことだと思います。
小さなことにもイライラせず、多少のことも許せます。
子どもは、お母さんがしっかりと抱きしめてくれる・・・という安心から、
安定した気持ちを持つようになると思います。

悪いことをしたら、なにが悪いのか、どうして悪いのか、このことによってどんなことになるのか、
などをわかりやすく子どもに話してみてください。(しつこく、長くはダメですよ)
最初は理解できなくても、また、わざとだとしても(これはあなたの注意をひきたいから)、
しだいにわかってくれるようになります。
だって、子どもは日々成長していますし、あなたからの愛情をたくさん受けていることを知っていますから。

 
 
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