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入園・入学・進級は、子供やあなたにとって、どんな印象ですか?
うきうきした気持ちが強いのでは?
新しいクラス・新しい先生・新しい友達・新しい靴箱
そして新しい自分・・・・
頑張ろう!頑張って!という、言葉や気持ちが飛び交います。

さて、子供が新しい環境に馴染むのに、どれくらいの時間が必要なのでしょうか?
見た目では、結構早い時期に慣れていきます。
登校から、1〜3日で、「新しい友達が出来た!」と、うれしそうに話をしてくれませんか?
そう、見た目では・・・
では、子供の心の中はどうなのでしょうか?
見た目と、心の中は、同じ!とは、言い切れません。
疲れてないですか?
新しい環境です。
大人でも、疲れるのです。
子供なりに、自分の居場所を模索しています。
さて、あなたは疲れている子供にどう接しますか?
幼稚園・保育園・学校から、帰ってきた子供に今日の様子を聞きます。
気になりますものね・・・。
▲ 何を習った?お勉強はわかった?
▲ 楽しかった?
▲ 先生は、なんていってた?
▲ 給食はおいしかった?
▲ 何をして遊んだの?
▲ 誰と遊んだの?
▲ どこで遊んだの?
▲ 疲れなかった?
▲ 宿題はなぁに?
▲ ○○ちゃんは、どうしてた?
▲ ちゃんと発表できた?
▲ 明日の用意は?
▲ 困ったことなかった?
あれやこれや、 根掘り葉掘り・・・
次々に聞きたい気持ちはわかりますが・・・
質問は、一度にすると答えるほうも大変です。
まして、これがしばらく続くとなると、嫌になってきます。
心配な気持ちはわかりますが、何かあれば子供から 「お母さん、あのね・・・」
と、話しかけてきます。
グッと気持ちを抑えて、質問攻めが子供の負担にならないようにしたいものです。

入園・入学・進級をしたということは、ひとつ年をとるということ。
以前より、お兄さん、お姉さんになるということ。
必然的に、あなたや子供の心の中に、がんばろう!という、気持ちが芽生えます・・・
なるべく使わないほうが、良いと思われる言葉です。
「もう、お兄ちゃん・お姉ちゃんになったのだから、これは自分でできるでしょう?」
「これくらいわかるでしょう?」
新しいことに、慣れるだけで一生懸命なのに、家ではお母さんやお父さんからそう、言われても・・・
なにごとも、急には出来るようになりません。
子供に、いらないプレッシャーを与えるだけです。
少し待ってください。
まだまだ、子供なのです。
まだまだ、お母さん、お父さんに手伝ってもらいたい。
時には、う〜んと甘えたいのです。
ですから、こう考えてみてはどうでしょうか?
外で頑張っているのだから、家では少し甘えさせてあげよう
自分で出来ることだけど、少しだけ手伝ってあげよう
もう少し、ゆっくりさせてあげよう
子供が、頑張っていることに対して、欲を出してはいけませんよ。
きっと、精一杯なのですから。
毎日を意欲的に過ごすために・・・
いつでも元気一杯でいられるように・・・
あなたが、今子供にしてあげられることは、暖かく包み込んであげること。
さりげなく、惜しげなく、手を差し伸べること。
いつも子供の理解者であること。
子供にとって心安らぐお母さんでいること。
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