|
よく耳にすることわざもありますが、意味をわかっているものは少ないと思います。
親子・兄弟・しつけ・・・色々なことわざがあり、どれも「なるほど〜」と感心してしまいます。
意味を考えながら読むと意識改革≠ノも、大変役に立ちそうです。
いくつ、聞いたことがありますか?
親思う心にまさる親心
親が子どもをいつくしむ気持ちは、子どもが親をおもうよりもはるかに深いものだ。
親の心子知らず
子どもというものは、親の愛情や意図もわからず勝手な行動をするものだ。
親の十七子は知らぬ
どんな親にも人間なら若い頃の失敗や遊びがあるはずだが、親はなかなかそれを話さないから
わからない。
親が親なら子も子
親がいいかげんだと子も同じことになる。
親の光は七光り
子ども自身には、さほど力がなくても、親の威光によって、いろいろな恩恵をうけること。
親の欲目
親は自分の子どもをかわいがるあまり、子どもの力を実力以上に買いかぶるものだということ。
=親の目はひいき目。親に目なし。
親馬鹿子馬鹿
親というものはわが子を愛するあまり愚かになりがちだし、子も親に甘え正常な言動が
できなくなりがちだということ。
親はなくとも子は育つ
生みの親がいなくても、子どもはともかくも成長していくものだ。さほど心配することはない。
親ずれより友ずれ
世渡りのことは親の影響で覚えるよりも、友人の感化で覚えるものだ。
親の恩は子を持って知る
自分が子どもを育ててみて、親がどれだけ苦労して育ててくれたかがわかる。
親のすねをかじる
未だ独立生計をたてることができず、親の世話になっていること。
親の因果子に報う
親の悪行の報いが子に及び、善意の子が苦しむことになるということ。
蛙の子は蛙
オタマジャクシもやがて親と同じ蛙になることから、凡人の子はどのみち凡人だ。
子は親に似るものだということ。
子どもの喧嘩に親が出る
子ども同士の喧嘩は子どもにまかせるか、公平に裁いてやればよいのに、親同士の争いになることを馬鹿げたこととして、つまらぬことに口をだすこと、大人げないことのたとえ。
この親にしてこの子あり
・父親がすぐれているから、このように立派な子が育つのだ。
・親が駄目だから、こんな困った子ができるのだ。
この心親知らず
いつまでも幼いと思っている子が、どんどん成長していって、子どもの感情を親が親が
わからないことになってしまうものだ。
この恥は親の恥
子どもが恥じるような行為をすれば、育てた親の恥である。
子は親に似る
子どもは親の性質をうけつぐものだ。
子は鎹(かすがい)
鎹(コの字形の大針)が材木をつなぎとめるように、夫婦の間にもたとえ仲たがいしても、
子どもへの愛から辛抱してしまうものだ。
コは三界(さんがい)の首枷(くびかせ)
親というものは、子を思う心で首枷をはめられたように一生自由を奪われ拘束されるものだ。
「三界」は過去・現在・未来また欲界・色界・無色界のこと。
子ゆえの闇に迷う
子どもを溺愛するあまり親が正常な判断ができなくなること。
子養わんと欲すれど親待たず
親孝行をしたいと思うころには親は亡くなってしまう。生きているうちに親孝行をせよという教え。
参考資料:ど忘れことわざ辞典 発行者:山田雅俊 発行所:教育図書株式会社 発売:株式会社 人文社
|